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色々書いてます^^

ゲームファン待望の映画モンスターハンターの感想 

ゲームファン待望の映画モンスターハンターの感想 

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こんにちは、テックです!

今回は少し辛口気味な感想になってしまいます、

まず、モンスターハンターと言えば

プレイヤーがクエストをクリアしていく事により、強力な武器をゲットしたり、仲間とモンスターを協力して討伐する事が醍醐味ですよね!

私もゲームの方は実は1stからやっていたファンの一人です(笑)

そんなハンティングアクションゲームなんですが

独特なモンハンワールドを映画ではどのように描かれているのかって所がファンとしては楽しみにしている所ですよね!

 

さっそく本題の感想

いざ始まるとストーリー性があまりなかったって言う印象(笑)

物語のヒロイン、アルテミス隊長引き入るチームは砂漠の真ん中で姿を消したメンバーを探しに行くのが物語のあらすじの冒頭。

その途中で砂嵐に巻き込まれる。🌪

目が覚めたら、ニューワールドと言うモンスターが生息する地域に迷い込んでいて。

そこで突然ディアブロスが表れてチームを襲います。

そしてその様子を遠くから見つめる、謎の男ハンター

重火器で応戦するも、頑丈なディアブロスには効果がなく、チームの部下はディアブロスの角で串刺しに(笑)

ディアブロスはチームを全滅させてしまい、生き残ったのは、隊長アルテミスのみ。

そしてアルテミス隊長はハンターと合流してディアブロスを倒します。その後、砂漠を渡るって行くんですが、今度はリオレウスに遭遇します。

そこにハンターの仲間が表れて、協力してリオレウスを討伐するのが、大体のストーリーの流れなんです。

 

つまりほとんどが

戦闘シーン!(悪いとはいってない)

 

そしてキャストなんですが、日本人のキャストさんも含めて色んな国のキャストさんが集まってます。B級臭がすると言う意見もありますが個人的には好きでした。

主人公演じる【ミラジョボビッチ】はバイオハザードでもお馴染みの女優さんなので私はこのキャスティングは楽しめましたね^^

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ただストーリーや音楽、美術など、全体的にはハリウッドのレベルとは言い難いようなクオリティではあったかと思ってます。(笑)

特に登場人物の方が付けている武器などの作り物感は結構感じちゃうなぁーと思いました。

セットやCGなども結構分かっちゃって、がっつりのめり込むことは出来なかったですね。

でも映像美などは、確かなものがあったので、リアルにCG再現されたモンスターを見るのは面白いです。

ただ一番個人的に残念な点が、モンハンの映画なのに「英雄の証」や「肉焼きのテーマ」などのBGMが流れないんですよね(笑)

 

監督はポール監督なんですけど、ポール監督の作るモンスターハンターって感じでした。

それが良くもあるんですが、モンハン世代のファンとしては、ここは原作に忠実に再現してほしいとかってありますよね、その当たりがもう少しあると日本のファンは喜ぶ作品になっていたかと思ってます。

 

モンスターのセレクトがベタすぎる

気付けばかなりの長寿ゲームになろうとしているモンスターハンターシリーズ

過去に出てきたモンスターや武器、胸が熱くなるシーンなど沢山ありますよね

その当たりがもう少し多く含まれていると嬉しかったかなと思います。

ディアブロスリオレウスもモンハンを代表するキャラクターではあるんですけど

多分ファンからするとベタ過ぎるんではないかなと思っちゃう所もあったりします。

 

まとめ 

69点!

今回は マイナスな評価が多くなってしまいましたが、モンスターハンターを実写化した事自体にはとても、高評価です。確かに題材としては、実写化可能なタイトルでもありますよね!

今後も是非挑戦してほしいです。

海外の連ドラみたいなノリであっても個人的には面白そうだなと思ってます。

本日もありがとうございました。テックでした^^

 

原題:Monster Hunter
2020/アメリカ 上映時間104分
監督・製作・脚本:ポール・W・S・アンダーソン

製作:ジェレミー・ボルト、デニス・ベラルディ、ロバート・クルツァー、マーティン・モスコウィック

製作総指揮:エドワード・チェン、ハワード・チェン、松岡宏泰

撮影:グレン・マクファーソン

美術:エドワード・トーマス

衣装:ダニエル・ノックス

編集:ドゥービー・ホワイト

音楽:ポール・ハスリンジャー
出演:ミラ・ジョボビッチトニー・ジャー、ティップ・“T.I.”・ハリス、ミーガン・グッド、ディエゴ・ボニータジョシュ・ヘルマン、オウヤン・ジン、ロン・パールマン山崎紘菜